公立中学校の話です。
中学教師で今までで一番あきれたことは、急な教員不足にこまった学校が非常勤講師を雇いましたが、その講師が1.2ヶ月でやめたことです。このようなことは、珍しくないのでしょうか?あまりにも無責任であきれました。
11月はじめか半ばにきて、12月でやめたのでした。
その時の校長の説明が、一体何をいいたいのだか、さっぱり分かりませんでした。いいわけばかりでした。
・教員採用試験はとても難しいもので、正規の先生になるのは難しいこと。
・子どもたちのために急いで講師にきてもらったこと
・無理をお願いできてもらったこと
・辞めることになった非常勤講師は家から中学校までが遠いので、朝早く家を出て、帰ったらお母さんがいないので家のことをしなければならないので大変なこと
・家庭の都合で辞めることになったこと
教員採用試験の難易度なんて、生徒や親には関係のないことです。
急いできてもらったからしょうがない、というようないいわけ・・。
心象が悪くなるので、よっぽど勇気のある親でなければ、学校には意見なんてできません。そして、学校は言われなければ、どのように親が感じているかは気づかないものです。